「上司との関係が辛い」「業務量が多すぎて限界」—職場のストレスは避けられないものですが、溜め込み方次第で身体・メンタルへのダメージが大きく変わります。ストレスを「翌日に持ち越さない」ための習慣をご紹介します。
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ストレスが「慢性化」するとどうなるか
短期的なストレスは本来、人を奮い立たせる力になります。問題は慢性ストレスです。コルチゾール(ストレスホルモン)が長期間高い状態が続くと、免疫低下・睡眠障害・集中力の低下・身体の痛みなどが現れます。
退社後15分の「デプレッシャーゾーン」を作る
仕事が終わったら、帰宅途中や帰宅直後の15分を「切り替えの時間」として確保しましょう。この時間にやってほしいのは次の3つです。
- 深呼吸3セット:4秒吸って、8秒かけてゆっくり吐く。副交感神経を優位にします
- 今日の「よかったこと」を1つ思い出す:小さなことでOK。脳のネガティブ偏重を和らげます
- 仕事用スマホの通知をオフにする:物理的な切り離しが自律神経の回復を早めます
「書き出す」ことでストレスを外に出す
頭の中でぐるぐる考え続けることをルミネーション(反芻思考)といいます。これが慢性ストレスを悪化させます。解決策は「紙に書き出すこと」。5分間、今感じていること・気になっていることをそのまま書くだけで、脳内の負荷が軽減されます。
週末の「完全オフ日」を死守する
休日も仕事のことを考えてしまう方は、意識的に「ノーワーク日」を設けることが重要です。趣味・散歩・家族との時間など、仕事と完全に切り離した活動が交感神経優位の状態をリセットします。
まとめ
職場ストレスは「発生すること」は避けられませんが、「どう処理するか」はコントロールできます。今日からできるデプレッシャー習慣を1つだけ選んで、まず3日間試してみてください。